お守りやおまじないは、生活をより豊かにしてくれている

埼玉県の三峰神社で、

毎月一日のみに配布されるという

「白い氣守り」

に長蛇の列ができたそうです。

 

一日の朝に、

新しい日々の気力・活力が溢れるようにと

祈祷され、

神様の力が込められた

氣守りを求めて、

一番早い人は、前日の午後4時から

並び始めたそうです。

 

受験生が合格祈願の絵馬を奉納する。

 

病気の回復を願って

千羽鶴を贈る。

 

運動会や遠足の前日に

テルテル坊主を作ってぶら下げる。

 

多くの厄災が降りかかるとされる年齢である

厄年には、

厄除けのお守りを求めたり

神社仏閣で祈祷してもらったり

する方も多いのではないでしょうか。

 

 

また、三重県の海女さんたちは

トモカヅキという妖怪から

身を守るために

ドーマンセーマンという

魔除けを身に着けます。

 

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セーマン  ドーマン

 

 

このように

私たち人間は、

様々なおまじないやお守りを

生活に取り入れ

願いを込めてきました。

 

私は、旅行の際には

必ず

アンディ・レイキの

旅人を守護してくれる

「天使・ラファエル」の絵を

お守りとして

持っていきます。

 

そのおかげか

旅行中、雨に降られたことが

ほとんどありません。

 

電車で移動中だけ雨が降って、

降りる時には

晴れている

ということがありました。

 

雲一つない

晴天に恵まれ、

一日中富士山の姿を楽しめたこともありました。

 

鳴門のうずしお

見に行った時もそうでした。

何の知識もなくいったので、

いつでもうずしおを見ることができるとばかり

思っていました。

うずしお観潮船の乗り場で

うずしおのベストタイムがあると知ってビックリ!

腕時計を見て

またビックリ!

ベストタイムちょうどだったのです。

おかげで

大迫力のうずしお

満喫することができました。

 

このように

おまじないやお守り一つで、

生活がちょっと楽しくなったり

豊かになったり

するようです。

 

「気の持ちよう」

なのかもしれません。

でも、

そのお守り一つで気持ちが変わり

幸せになれるのなら、

それに越したことは

ないのかもしれません。

 

今度のご旅行の際には、

財布などに

お守りを一つ入れて

行ってみてはいかがでしょうか?

いつも以上に楽しい旅行の

お手伝いをしてくれるかもしれませんよ。