アカシックレコードを読み解いてわかった、私のお役目。
趣味として続けていた占いでしたが、
様々なご縁から
頼まれることが多くなっていきました。
そうしていくうちに
仕事として、タロット占いをやっていってはどうかという話しも度々でてきました。
「タロット占いのおかげで私たちは本当に助かっているから、
仕事としてやっていけば、
もっと多くの人を助けられるんじゃないかな。」と。
有り難い言葉でしたが、
仕事としてもいいものかどうか不安があったので
アカシックレコードを読んで
ヒントを得てみようと思いました。
アカシックレコードとは、
人の意識がある状態になったときにつながることのできるエネルギー状のもので、
いままで起こったこと、今後起こること、
それらに対するすべての人間の感情や反応といったものが書かれています。
また、そこには私たち個人の記録もすべて含まれています。
個人の過去世から未来世に及ぶ魂の転生や、
今回の人生を選んで生まれてきた理由、
今回の人生で何を学び成し遂げようとしているのかが、
こと細かに記されているのです。
「人のために、占いを仕事としていってもいいのか」
聞いてみようと思いました。
椅子に深く座って目を閉じ、深呼吸を続けていきます。
暗闇の中に紫色の渦巻きが現れました。
それがそのうち、黄色や黄緑の渦巻きに変わっていきます。
大きく開いた真ん中に
見たことのない文字が刻まれている石板がありました。
(ロゼッタストーンのようなイメージです)
すると、
駅の階段を下りていく10歳くらいの少女と
少女の両肩に手を乗せて
後ろをついて歩く目の不自由な老女の姿が見え始めました。
私がその老女なのかと思いながら見ていると、
少女の気持ちが伝わってきました。
どうやら、私がその少女のようです。
誰の手なのかと思いながら振り向くと
目の不自由なおばあさん。
十分に注意して下りていくと
踊り場の先に、また階段が続いています。
目の不自由な方に、また下りていくことを
どのように伝えようか考えながら
慎重に下りていきます。
無事に階段を下りきったところで
映像は消えました。
私のお役目は、
困っている方に肩を貸すように
一歩一歩進んでいくのを手助けすることなのだと思いました。
今まで、
その場で悩み事が無くなったわけではないのに
占いの結果を読んで、
みんな笑顔になってくれました。
すると、不思議なことに
状況がどんどん好転し、
心からの笑顔で暮らせるようになっていったのです。
<私の人生の目標>
「ガンバラナイ」
(頑張りすぎない。
自分にできることを精一杯。でも、できない自分も認めていく。という意味です。)
「1分でも長く笑顔で過ごす」
同じ目標を持つ人が増えてきました。
もし、このように一人でも多くの方たちを笑顔にする手助けができるのであれば、
微力ながら手助けしていければと願うようになりました。