介護生活を続けるコツ。ガンバラナイ介護!最後まで優しくいられる介護生活を。
子どもは、
1歳頃になると歩き出し
2~3歳になる頃にはおしゃべりを始めます。
「今は大変だけど、
あともうちょっとしたら自分の時間を持てるようになる。」
などと、見通しを立てられます。
子育ては
大変なこともありますが、
先が見えているから、楽しめるのかもしれません。
でも、親の介護はそうはいかないですよね。
いつまで続くのか、誰にもわかりません。
母が亡くなった後、
一人暮らしをしている「要介護2」の父の介護について
何点か改善することにしました。
・それまで週に2回だったデイサービスを3回にして、
自宅での入浴を止めました。
・火を使うことを止め、ガスの元栓を閉め、マッチやライターはしまいました。
・朝・夕食は妹と交代で届け、
昼食は手作りのお弁当サービスを受けました。
・月に7~10日間のショートステイを頼みました。
私たちは「父が100歳まで元気」だと仮定して
最後まで優しくいられる介護をしようと
余裕のある介護生活を始めたのです。
まさか、2年10カ月で介護生活が終わるとは思ってもいませんでした。
今、親の介護をされている方がたくさんいます。
笑顔でいられる毎日ではないかもしれません。
でも、
先が見えないからこそ、心に余裕を残し
笑顔を忘れない介護生活が送れることを願っています。
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