普通が特別。アリゾナ記念館と知覧特攻平和会館で見た、母への想い。真珠湾攻撃の日。

1941年12月7日(ハワイ時間)

日本軍が真珠湾攻撃を開始し、

太平洋戦争が始まってしまいました。

 

ハワイのアリゾナ記念館で、

死が目前に迫っているアメリカ兵の方々の遺書を見ました。

そこに書いてあったのは、

家族への感謝の気持ち

先に逝くかもしれないお詫び

母親に対する特別な想いと感謝

そして、母に「もう一度会いたかった」という、強い願いでした。

 

鹿児島県の知覧特攻平和会館で見たものと同じでした。

そこにも多くの日本兵の方が、

母親への強い想いを残していたんです。

 

どこの国の人でも、母親に対する想いは変わりません。

子どもたちの人生最後の言葉は、

「ママ!」「お母さん!」なんです。

 

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親より先に逝かないことが最高の親孝行。

それがわかっていても、国のためにと、

親不孝せざるをえなかった、させられていたあの時代。

 

今、この平和な時代に生きていられること、

いじらしいほどの想いを持ったかわいい子どもたちと一緒に生きていけること、

この幸せを噛みしめながら

子育てしていけたらいいなと思います。

 

 

たまに思い出してみてください。

子どもたちはお母さんが大好きだということ

今ある普通の幸せが普通でなかった時代があったことを。

 

普通の毎日が

特別なものに変わるかもしれません。

 

 

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