見えない力を借りて書く・その2。ドクターXの脚本家・中園ミホさん、向田邦子さん、クリスマスキャロルのディケンズも。
徹子の部屋で、
ドクターXの脚本家・中園ミホさんは
尊敬する方として、向田邦子さんの名をあげていました。
向田さんは、
10年間で1000本以上ものテレビドラマの脚本を
書き上げたそうです。
約3日に1本のペース!
「書くことは氷山の一角。
感じたり思ったりすることを たくさん経験していれば、
書く勉強をしなくても
機会があれば書けるようになる。」
「書く技術」を勉強するよりも、
感覚や感情を動かすことの方が大切だということのようです。
考えると、私もそうかもしれません。
向田さんが話していたようなレベルではありませんが、
今まで感じてきたことや
思ってきたこと
たくさんの経験をこのブログでお伝えできています。
些細なことでも、感じ方次第で
みなさんにお伝えしたくなるような素敵な出来事に感じられるのです。
クリスマスキャロルなどで有名なチャールズ・ディケンズは
執筆をしている間、
毎晩夢の中にでてきたこびとが物語の続きを話してくれていたそうです。
はなちゃんみたいなこびとでしょうか?
アメリカのSFミステリー作家のアイザック・アシモフも
こびとの力を借りていたそうです。
タイプライターを挟んでアシモフとこびとが向かい合って座ります。
すると、3~4人、時にはもっと多いこびとが
色んなことを話し始めるそうです、
アシモフは、それをタイプライターで打つだけなんだそうです。
日本人アーティストの女性も
不思議な存在に助けられていると言います。
作詞や作曲に行き詰っていると、
ベランダに何かがやってくるそうです。
その何かが、次の曲のアイディアを話してくれるので
それをそのまま作品にするそうです。
このように不思議な存在や力に助けられて
創作活動をしている方は多いようです。
私もはなちゃんに助けられて、
このブログを書けてます。
はなちゃん、ありがとう!