第23回|NHKハート展。「神さまの考えている事ぐらい」

北海道神宮を後にし、ブラブラしていたら、

絵画展のようなものが開かれていたので、入ってみました。

 

それは、札幌で行われていた「NHKハート展」 

www.nhk-sc.or.jp

 

初めは何気なく見ていましたが、

一言でいうと…

「感動」しました。

 

 

多くの方、もしくは特別な方に届けたいと願う、

あたたかな思い・強い気持ち・しなやかな心など

障がいを持っている方々の心の声がストレートに伝わってくるものばかり。

 

そして、その思いを受け止め、

アート作品として表現されている作品もどれもあたたかなものでした。

 

その一部をご紹介します。

 

「神様の考えている事ぐらい」

高橋 義孝
新潟県 59歳 肢体不自由〉

人生とは、神様から出された宿題を
一つひとつ片づけながら生きていくものだということを、
子供のころに読んだ本から学んで以来、日々、難題に取り組んでいます。

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GOMA
ディジュリドゥアーティスト/画家 〉

足が不自由というだけでも苦労が多いのに、
さらに苦労している人と自分を比べて
鼓舞している言葉に感動しました。f:id:kobitonohanachan:20180605144152j:plain

 

 

「あたし」

島川 ゆうこ
〈埼玉県 32歳 高次脳機能障害

交通事故で障がいを負いました。
前できていたことができなくなってつらいけれど、
それでも頑張って生きている自分を大事にしたいと思っています。
いいことがありますように。

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こうぶんこうぞう
〈現代アーティスト〉

詩をいただいたとき、幼少期の自分と重なり深く共感し
「誰とも比べない」ことが、
いかに今の時代に必要かということを感じ描きました。

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もし、機会があれば是非いってみてはいかがでしょうか。

 

心動かされる、展覧会です。

 

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