第23回|NHKハート展。「神さまの考えている事ぐらい」
北海道神宮を後にし、ブラブラしていたら、
絵画展のようなものが開かれていたので、入ってみました。
それは、札幌で行われていた「NHKハート展」
初めは何気なく見ていましたが、
一言でいうと…
「感動」しました。
多くの方、もしくは特別な方に届けたいと願う、
あたたかな思い・強い気持ち・しなやかな心など
障がいを持っている方々の心の声がストレートに伝わってくるものばかり。
そして、その思いを受け止め、
アート作品として表現されている作品もどれもあたたかなものでした。
その一部をご紹介します。
「神様の考えている事ぐらい」
高橋 義孝
〈新潟県 59歳 肢体不自由〉
人生とは、神様から出された宿題を
一つひとつ片づけながら生きていくものだということを、
子供のころに読んだ本から学んで以来、日々、難題に取り組んでいます。
GOMA
〈ディジュリドゥアーティスト/画家 〉
足が不自由というだけでも苦労が多いのに、
さらに苦労している人と自分を比べて
鼓舞している言葉に感動しました。
「あたし」
島川 ゆうこ
〈埼玉県 32歳 高次脳機能障害〉
交通事故で障がいを負いました。
前できていたことができなくなってつらいけれど、
それでも頑張って生きている自分を大事にしたいと思っています。
いいことがありますように。
こうぶんこうぞう
〈現代アーティスト〉
詩をいただいたとき、幼少期の自分と重なり深く共感し
「誰とも比べない」ことが、
いかに今の時代に必要かということを感じ描きました。
もし、機会があれば是非いってみてはいかがでしょうか。
心動かされる、展覧会です。
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