子育てで大切なこと。子どもを見てあげましょう。褒めてあげましょう。

子どもが一番言う言葉を

ご存知ですか?

 

「見て!見て!」

 

忙しい時に限って

よく言いますよね。

 

余裕がない時もあります。

時間がないこともあります。

でも、

できる限り

見てあげてください。

 

お父さん、お母さん

あなたに

見てもらいたくて

褒めてもらいたくて

頑張っている子どもの姿を。

 

子どもがまだ小学生の頃

このような

方々がいました。

 

サッカークラブに入っている

子どもの

送り迎えはしても、

ご両親は車中で待っているばかりで

子どもが懸命にサッカーをしている姿を

一度も見に来なかった方。

 

ご両親は一度も運動会の応援に来ることがなく、

いつも

子どもたちだけで

菓子パンを食べている姉弟

 

また、

怒った際に

幼稚園児の娘たちを突き飛ばし、

ガラス戸が割れて

二人はベランダに転げ落ちたと

自慢げに

笑っていたお母さんがいました。

 

子どもが小さい時は

親の言いなりかもしれません。

でも、

子どもが大きくなったとき

どうなるか

考えてみてください。

 

笑顔を奪われ、

心を傷つけられた子どもが

どう育っていくのか。

 

数年前、

何度も何度も練習をして

ようやく

泳げるようになった時のこと。

友人に

「キレイに泳いでいたね!」

と、褒められたことがありました。

それまでは

週に1回行くかどうかだったのですが、

褒められたことが嬉しくて

次の日も

頑張って泳いでしまいました。(笑)

 

いくつになっても

褒められるのは

嬉しいことです。

 

お父さんにもお母さんにも

やりたいことは

たくさんあると思います。 

でも、あと数年

お子さんを優先する時間を

大切にしていきませんか。

 

今は、もう二度と戻ってこないのです。

 

「見てもらいたい!」

「褒めてもらいたい!」

と、頑張る子どもの姿を

よく見てあげてほしいのです。

 

あなたが見ていることで、

子どもは

いつもよりも

ずっとずっと頑張れる。

笑顔になれるのです。