昨日の続き、第2弾。兄弟や仲の良い友達との絆について。

昨日は

赤ちゃんがお母さんのおなかの中に入るまでの道のりを

ご紹介しましたが、

 

kobitonohanachan.hateblo.jp

 

今日は、

兄弟姉妹間や

とても仲の良い友達との絆について

お話しします。

 

Aちゃんには

2歳の頃からずっと仲良しの友達がいます。

幼稚園でも、小学校でも、

二人はいつも一緒です。

毎日会うのに、

別れ際にはいつも

「今日も笑って、いい日にしてね!また明日会おうね~!」

と、お互いに言い合い

抱き合って

別れを惜しみます。

 

どうしてあんなに仲良いんだろうね、と

はなちゃんに聞くと

「二人は双子だったからだよ」

と言います。

 

赤ちゃんが生まれてくるとき、

オレンジ色の入れ物に

ぴょんっと飛び乗ってくることは昨日お話ししましたが、

双子ちゃんの場合

同じ入れ物に一緒に入ってくるそうです。

 

Aちゃんとお友達は

双子で生まれてくる予定だったので、

二人で同じ入れ物に乗りました。

ところが、

その時

強い風がびゅーっと吹いてきました。

そして、

二人の乗っていた入れ物が二つに分かれてしまい、

Aちゃんは遠くへ飛ばされてしまいました。

 

お友達は

あまり飛ばされなかったので

それから間もなく生まれましたが、

Aちゃんは遠くまで飛ばされてしまったので

その3か月後に生まれてきました。

 

生まれたところは

ちょっと離れていましたが、

お友達が生まれた翌年に

お友達家族は予定していなかった場所に

引っ越すことになり、

Aちゃんと奇跡の再会を果たしたのです。

 

はなちゃん曰く、

双子だった二人は

これから先

疎遠になったとしても

敵対することはなく

ずっと味方同士でいられるとのことです。

 

そんなAちゃんには6歳年の離れた妹がいます。

Aちゃんは生まれる前、

列のずっと後ろの方に

妹が並んでいるのを見ていたそうです。

そして、

6年間もの間

ずっと妹が生まれてくるのを待っていました。

 

今は、毎日のように妹を抱きしめながら

「私はずっと〇〇(妹)の味方だからね。

大丈夫だよ。

いつも笑っててね。

〇〇が笑っていると、私は元気になるんだよ。」

と言っているそうです。

 

赤ちゃんの妹にひっかかれて、

泣いたり

怒ったりもしているそうですが^^

 

 

明日は、

お母さんを自ら選んできた子や

神様に推薦されたお母さんのもとに

生まれてきた子などの

お話しをご紹介したいと思います。