大人になると物覚えが悪くなる理由とは?!思春期の子への注意点。判断のフィルターが特殊詐欺からあなたを守る!

大人になると、新しいことがなかなか覚えられなくて

苦労している方は多いかと思います。

 

それは、不必要な情報が定着しないようにするための

「判断のフィルター」と言われる、クリティカル・ファカルティーがあるからなんです。

 

私たちの意識は、よく氷河に例えられています。

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子どもの物覚えがいいのは

判断のフィルターという仕切りがないため、

80%もの部分を占める潜在意識がむき出しになっているからなんだそうです。

 

思春期は、判断のフィルターが弱い上に顕在意識も十分に成長していないので、

ショックなことがあると潜在意識に定着してしまいます。

学生の頃にあった苦い経験が数十年経った後も

その時の思いと共にふとよみがえるのはそのせいかもしれません。

 

思春期の子への言動は十分に注意していかなければいけないなと思います。

何気ない一言が、一生の傷となってしまうこともあるんです。 

 

大人になると判断のフィルターが強くなり、顕在意識も成長しているので、

「自分に必要な情報」しか入ってこなくなります。

だから、物覚えが悪くなったり、頑固になったり、変化が苦手になってしまいます。

 

大人が変化を求めるなら、

根気よくコツコツ続けることが大切!

 

「判断のフィルター」は、

リラックスしている時、うとうとしている時、

催眠状態になっている時、

ビックリした時に外れます。

オレオレ詐欺などにあってしまうのも

判断のフィルターが関係しているのかもしれませんね。

 

 

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