「人生時計」あなたの時計は今、何時ですか? ソウル大学 キム・ナンド教授の話し。
人生を80年として
80歳を一日(24時間)とすると、
あなたの人生は
今、何時だと思いますか?
10年が3時間、
1年は18分。
あなたが24歳なら、
ようやっと朝7時12分になったばかり。
大学を卒業して、社会人になるころというのは、
夜が明けたばかりなのです。
34歳のあなたは、午前10時12分。
一日は始まったばかり。
挫折を感じることがあったとしても、
まだ午前中。
取り返す時間はたっぷりあるのです。
定年を迎える60歳は
夕方の6時。
勤めが終わって、これからは自分の時間。
夜はまだまだ、長いのです。
この人生時計を踏まえて考えてみると、
何をするにしても
遅すぎる
なんてことはないように感じますよね!
数年前にテレビで見た
キム・ナンド教授は他にも
様々なことを言っていました。
1日に10mしか進めない幼虫が10km進む方法は?
蝶になって飛んでいく!
自らを変えることなく、違う結果を期待して
できなかった結果を他人のせいにするのはおかしい!
水を沸かすと、100℃で止まります。
それでも加熱し続けると、
約1700倍もの体積の水蒸気となって
100℃以上になるのです。
どうせ変わらないと思うようなことでも、
やり続けることで
ある日突然
大きな変化が起こることがある!
何倍も大きな目標を達成できるかもしれないのです。
自分自身のために
働いてほしい!
若い時の挫折が、
10年後に振り返ると
人生最高の幸運だった!
と、思うことがとても多いのです。
失敗したか成功したかよりも
再起する勇気を持っているかどうかが大切なんです。
最後に、
アインシュタインの言葉をご紹介します。
同じ方法を繰り返しながら
違う結果を期待することは、狂気である。
これらの言葉を聞いたら、
何だか
自分の人生の可能性が
ぐっと広がったように感じました。
あなたの人生を変えられるのは
あなた自身。
行動するのも
あなたなのです。