闘将・経営の神さま・人事担当者に聞いた 採用されるのはどんな人?就活を乗り切るのに必要なこと。
就活中の誰もが思う疑問。
「どんな人が採用されるの??」
それは、
「白い布のような人」
「真ん中の人」
「能力は60点でも、誰にも負けない熱意がある人」
「こつこつ努力を積み重ね、汗を流すことのできる人」
闘将・故星野仙一さんは、
20年ほど前、中日ドラゴンズの監督をされていた時
球団HPでファンの質問に答えてくれるコーナーを持たれていたそうです。
そこに、就職氷河期で就活に苦戦している女子大生が
どうしたらいいのかアドバイスを求めたそうです。
すると、星野さんはこのように答えてくれました。
「もしかしたらあなたは自分を良く見せようと無理をしているのかもしれませんね。採用する側は、どんな色にも染められる白い布のような人が欲しいんです」
白い布のような人とは、
素直な人。
自分を持ちながらも主張しすぎず、多くを吸収し成長したいと願っている人。
…でしょうか。
以前、ある企業の採用担当の方が言っていたことを思い出しました。
採用基準として、
成績などがトップやビリの人よりも、真ん中の人を採用することが多いんだそうです。
真ん中の人が一番素直に、
多くを吸収できるからなのかもしれません。
経営の神さま・松下幸之助さんの言葉があります。
「能力は60点でもいい。しかし誰にも負けない熱意がなければいけない。」
「こつこつと努力を積み重ね、汗を流しながら、社会に通じる知恵を出せ。」
会社によって採用基準に違いはあれど
熱意と努力で、会社や社会に貢献できるような人を探しているのかもしれません。
しかし、熱意を伝えたいがあまり、
根拠のない自信は裏目に出てしまう可能性があるようです。
採用試験の小論文を採点していた方に聞いたところ
あまりにも謙虚な、やる気を感じられない文章や
根拠のない自信に溢れたような文章を書く方は不採用となることが多いそうです。
謙虚に、でも、誰にも負けない熱意を持って
自分の可能性を精一杯生かしていける仕事に就けるように
悔いのない就職活動をしていって欲しいなと願っています。
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